頭部・頸部全般部門
最優秀賞
岡崎市民病院
阪野 寛之 様
投票理由(※一部抜粋)
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動静脈の分離が非常に見やすく、診断・治療に有用な画像の提供ができたと思えるので。
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動脈と静脈の分離が困難であるところを上手にVR処理ができている。その点が臨床的に有用な情報を提供しているため。
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本症例は画像で描出が難しいと感じていたが、今回のケースではとても分かりやすかったから
上段は直前のDSA画像である。これをもとに最適なタイミングを計測し、CBCTを行った。
下段はCBCTによるAxial、MIP、VR画像である。
前スライドで表示されたDSAとCBCTの画像を併用し、動脈を赤色、静脈を青色としてVR画像作成を行った。