骨密度測定はなぜ重要なのか骨密度測定はなぜ重要なのか

知って得する骨密度講座(その4)

ご存知の方が多いとは思われますが、ここで骨密度の用語について確認をしてみましょう。 診断で使われる用語または略語、診断基準についてまとめました。

骨密度用語集

 

BMD (Bone Mineral Density) : 骨密度 = 骨量 ÷ 面積(単位g/cm2
BMC (Bone Mineral Content) : 骨塩量 (単位g)
Area : 面積 (単位 cm2

日本の指標用語(日本骨代謝学会から)
    若年成人比較%(YAM=Young Adult Mean):
    若年齢の平均BMD値(基準値)を100%として、被験者BMD値と比べて%をだしたもの。骨粗鬆症診断基準に用いられる


    同年齢比較%:
    同年齢の平均BMD値を100%として、被験者BMD値と比べて%をだしたもの。骨粗鬆症診断には用いられない。(年齢とともに平均値が下がるため)

診断基準

正常 YAMの80%以上
骨減少症 YAMの70〜80%
骨粗鬆症 YAMの70%未満


世界の指標用語(WHO(世界保健機関)から)
 

Tスコア:

若年齢の平均BMD値(基準値)を0として、標準偏差を1SDとして指標を規定した値をいう。骨粗鬆症診断基準に用いられる。

 

Zスコア:

同年齢の平均BMD値を0として、標準偏差を1SDして指標を規定した値をいう。骨粗鬆症診断には用いられない。(年齢とともに平均値が下がるため)

診断基準

正常 Tスコアが−1SD以上
骨減少症 Tスコアが−1 〜 −2.5SD
骨粗鬆症 T スコアが−2.5 以下

* 標準偏差:SD(standard deviation)

腰椎正面評価部位
L1〜L4(腰椎椎体1から4までの4椎体部分)
または
L2〜L4(腰椎椎体2から4までの3椎体部分)


大腿骨近位部評価部位
頸部:大腿骨頸部領域
または
全体:大腿骨頸部+大転子部+シャフト部を足した領域

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